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ハーメルンのバイオリン弾きの DVD-BOX 買ったよ

ハーメル

先日、勢いでハーメルンのバイオリン弾き DVD-BOXをですね、買っちゃったんですよ。あと、ハーメルンのバイオリン弾き ~シェルクンチク~ 1も一緒に購入。いや、本当はシェルクンチクとゆー話の存在すら知らなかったんですよね。Twitter で1巻でてるよと聞いたので、「よし、シェルクンチク買おう!」とゆー方向に進んで amzon で調べたらうっかり DVD-BOX が販売されているとゆーわけで、買っちゃったとゆー…。そんな感じ。テレ東の夕方 17 時にね、放送してたんですよね! 私は当時小学校6年でしたよ!

終盤のライエルがヤンデレだったのは割と記憶に根付いているので、その為だけに買ったとゆーのが大きい。気がする。皇帝を聞きたかったんです。 VHS に録画し損ねた、あの回を、もう一度見たかったわけです。

とゆーわけで、見た。2日かけて見た。わけですよ。以下、感想。

好きな話

#3 白鳥の湖

ライエルと再会する回。ライエルが輝いている。もうそれだけで…。

#4 アンセムの追憶

アニメハーメルンのバイオリン弾きで、唯一ギャグギャグしいシーンがある回。ライエルの鼻血が足りない!

#22 最後の「皇帝」

ピアノの皇帝が美しい。何気にこの曲、サウンドトラックに入っていなかったりする。(サウンドトラックに入っているのはピアノの演奏のみ)

ライエルがぶっちぎりで病んでる話(極端)。最強の台詞 「黙れよ、フルート。」は、ここの回。#13 か #14 あたりで、ハーメルに襲いかかっている話もあるけど、やはりこの回が最強。この台詞が聞きたくて買ったといってもいいぐらい。

#24 開かれた箱

パンドラさまとケストラーの話。ケストラーいい人だね…。当時の原作は、ケストラーの出番が全然無かったので、原作を読んだ後にアニメのケストラーを見ると癒される…。魔王になり、自分が自分でなくなってしまう前に封じてくれ、と。…お前、なんて泣けるんだ。やめろよもー。

キャラクターについて

ハーメル

記憶を失った大人しいハーメルさん。たまに拗ねていたり。所々可愛い。作画が良いので、お耽美でした。2部の、海に落っこちて救出されるシーンの美しいこと美しいこと。

最終回が若干空気気味だったのは気にしないんだぜ。

あ、あと初期の服装がやばい。な、なんだ、あの足は…犯罪じゃないのか…。

ライエル

ヤンデレでした…。出会いでデレて、徐々に病んでいったライエルさん…。病んでるというかトラウマに抗えないというか。私が思うに、ハーメルの口から、一言でも「ライちゃん」と言ってくれれば危ない道へのフラグが何本か解消されたんじゃないのかと思う。切に。

原作がとても聖人だったから、このギャップはある意味たまらんです。

フルート

ハーメルに投げられないヒロインですね! 幼なじみ設定だった。これはこれで良いもんです。

アニメだとライエルが濃すぎて、イマイチ印象が薄いなぁ。後半は後手後手だったしなぁ。

オーボゥ

そーそー、こういうおっさんだった!こういうおっさんだったね! モノクルいいよね!

原作がかっちょよすぎたとゆーのもあるけど、後半がちょっと後手後手だったので、少し勿体ないかなぁ。ハーメルに「俺の父さんはオーボゥだ」って言わせないと!

サイザー

サイザーさまは割りとそのままとゆー印象。あまり変化がない気がする。ただ、箱を開けて何をするかとゆーのが、原作と全く違うね。

コキュウ

原作だとさくっと死亡してしまったコキュウさんですが、アニメのコキュウさんはいいねー。最後に親父さまを正気に戻してくれた良い兄ちゃん。あのあたりは切ない。

コキュウを10万回見直した件でした。

パンドラさまとケストラー

ケストラーさま大違いですね!原作が外道っぷり満載だったので、癒されたよ!

パンドラさまも何気にうっすらとヤンデレでしたね。ケストラーに会いたくて箱を開けて、とか。サイザーがさらわれているのに、ケストラーと再開できるのを心待ちにしているとか。愛と狂気が紙一重。

全体的な話

なんとなく、ギャルゲーで言うところのバッドエンドに近いものを感じた。キリマンジャロの豹的な感じ。なんか吹雪いているのに、ここまで来ちゃったんだけど引き返せない。どうしよう。進むか?戻るか?…みたいな。んで、ぐだぐだしていたらあーーーれーーーみたいな方向に行っちゃったような、そんな気がする。豹は頂上まで行けなかったようだ。ちなみに、キリマンジャロの豹ネタはヘミングウェイより。知ったのは BananaFish からですが :P

「キリマンジャロは、高さ19,710フィートの、雪におおわれた山で、アフリカ第一の高峰だといわれる。その西の頂はマサイ語で、“神の家”(ヌガイエ・ヌガイ)と呼ばれ、その西の山頂のすぐそばには、ひからびて凍りついた一頭の豹の屍が横たわっている。そんな高いところまで、その豹が何を求めてきたのか、今まで誰も説明したものはいない。」(滝口直太郎訳)

cite:キリマンジャロの雪

フルートルート一本にしぼればいいのに、途中でライエルルートとかサイザールートとかに行ってフラグ折っちゃった的な、そんな感じ。最終話でハーメルが「よそ者は云々〜」とか言って、フラグを避けていたのが、それっぽいなー思った。これはキリマンジャロに登らなかった場合かな。

DVD-BOX についているサウンドトラックについて

この DVD-BOX にはサウンドトラックが2つ付いているんですよね。でも3枚目のサウンドトラックがついてないので、ちょっと残念。元々サウンドトラックは 3 枚でセットなので、3 枚目が無いのは寂しいよー。 #24 で使用されているピアノソナタ月光、情熱、悲愴の他に、バイオリン ver の「今はいない子供のための子守歌」の他に、魔曲のソロ ver も入っているので惜しい。実に、惜しい。これさえあれば、完璧だった!のに!

とゆーわけで、久しぶりに長文な感想でした。

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